世界一やさしい問題解決の授業
読み終えました。 微妙に対象年齢が合ってないようにも見えましたが、面白くよませてもらいました。 考えて、行動することの、「考え方」をものすごく丁寧に説明してくれています。 使用されていたツール 使い方については本を参照。とてつもなく優しく解説されています。 分解の木 はい、いいえの木 課題分析シート 課題、仮説、根拠、分析・作業、情報源のマトリクスを作成して課題ごとに書く マトリックス 実行プラン(ガントチャート) ギャップ分析 評価軸 x 評価リスト 感想 普段無意識に考えていることを、一つ一つ丁寧に図示しつつ考え方の道を示してくれている感じでした。課題とどう向き合うのかを定型化してくれるので、課題に当たった時にこの本を引っ張り出してきて真似ながらすすめるだけで、ある程度の解決の方向性は掴めそうです。 ただ一つ一つ深掘りはしていないので、細かいところで詰まるかもしれませんが、それは世界一優しくない方の課題解決系の本で補完していきたいところ。