gdb操作

LLVMのソースを、授業で読むのに使うので。手加減なく初心者なので勉強。


gdb起動


gdb --args プログラム --引数


gdb操作


run/r


ブレークポイントを設定したプログラムを動かす。

break/b ファイル名or行数


ブレークポイントの設定。走らせたときにこの関数で止めるよ、っっていう指定。行数、ファイル名などなど。

next/n


次を表示。次が関数なら、関数を読み飛ばす。
return 文でやるとひとつ飛ばされてしまう。

step/s


次を表示。次が関数なら、関数に入る。

list/l


今いる場所のコードを見せる。
-gオプションでコンパイルしないと見られない。

print/p 変数名


変数の表示。中に何が入っているのか。

where


今いる階層。スタックを表示する。#0が今いる階層。一番下が開始する階層。一番下はmain関数であることがほとんど。

up


関数スタックの上に上がる。

down


関数スタックの下に下がる。

info b


ブレークポイントの情報を見る。

continue/c


走らせているプログラムを、次のブレークポイントまですすめる。

delete/d


ブレークポイントを削除する。

finish/fin


いまいる関数を終わらせる。

一度コマンドを入れたら、そのあとはエンターキーを押すだけで同じ操作を実行してくれるらしい。

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