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6月, 2012の投稿を表示しています

Mac OS X Lion で x86_64 ELF

64bit の ELFプログラムを、Mac OS X で開発するための過程です。 英語のサイト参考にしていますが、日本語の訳が適当だったり間違ってたりする恐れ有ります……。 用意するのは以下の2つ。 binutils gcc 例えば、 $HOME/cross というディレクトリを作って、 mkdir build-gcc build-binutils COMMON_INSTALL とかする。 gcc はソースコードとは別のディレクトリで configure 、 make する。 binutils クロス開発環境に必要なツール群。gcc より先に make する。 ../configure --prefix-$HOME/cross/COMMON_INSTALL --target=x86_64-elf --enable-64-bit-bfd make install --enable-64-bit-bfd BFD library を使用。 BFD library は binutils がすべてのファイルにアクセスすることに使われるメソッド。 gcc 言わずと知れた gnu コンパイラ。 newlib をダウンロード、コンパイルし、そのディレクトリの位置にシンボリックリンクを貼る。 ln -s newlib-x.x.x $HOME/cross/build-gcc ../configure --prefix=$HOME/cross/COMMON_INSTALL --target=x86_64-elf --disable-bootstrap --enable-languages=c --enable-checking=tree,rtl,assert,types --disable-nls --with-newlib --without-headers --disable-libssp --disable-libquadmath make install --with-newlib シンボリックリンクの貼られた newlib を使用。 --disable-bootstrap ブートストラップビルド(ビルドしたプログラムを使って再ビルド)をさせない。 --without-headers gcc

トマト克服への道01

私はトマトが苦手です。 あの独特な風味と、潰れるような食感が苦手です。食わず嫌いではなく、普通に食べて普通に苦手です。 なんですが、あることがあって、トマト嫌いを克服しようと思いました。 研究室の教授と先輩と、ご飯を食べに行った時のこと。 頼んだ定食に生のトマトが付いており、それを見て教授さんが気になったらしく、 教授「トマト嫌いなの?」 私「そうですねー、苦手ですね」 教授「ふーん。トマト食べられないってのさ、ガキっぽいよねー」 ——くっ! 教授「トマト食べられない人と、お酒呑めない人は子供っぽいよ」 私「…………」 両方でした。 一応、トマトは生でなければ食べられはします。ちょっと加工されたものなら。スパゲッティミートソース美味しいし。 お酒は大体一杯ないし二杯(見栄)くらいで限界を向かえます。強烈な頭痛に襲われ、吐き気を催します。その強烈さから、酔わない程度に飲もうとするので大体1杯、もしくは誤魔化し誤魔化しで一杯も飲まないまま飲み会を過ごすときもしばしば。 とりあえずその場は、 「今日は置いといて、明日から本気出します」 みたいなことを言って、誤魔化せた(?)ので、次回には何とかできてなければならないし、そこまで言われて黙っていられるほど大人でもありませせん。あれ?子供って認めた? 「お酒は克服できるものではない、お酒の弱さは持って生まれた物」という噂を聞いたことがあるので、お酒は諦めてせめてトマトくらいは克服しよう、と行動を起こしました。 というわけで、料理に(自分より)詳しい hiyoko 君(仮名、男)の力を借りて、トマトに挑戦。 作り方はとっても簡単です。 1.トマト輪切りにする。 2.モッツァレラチーズのせる。 3.オリーブオイルかける。 4.塩コショウかける。 以上! 食べてみました。最初の一口はフルーツみたいな感じ。甘い。で、次から塩コショウの風味があって、もろにトマトの風味が。恐らくしかたのないことだとは思うのですが、苦手な風味が鼻を貫きます。 克服には時間がかかりそうです……。

Ubuntu 12.04 for python 3

Ubuntu 12.04 で Python3.2 使いたいと思ったけれど、Ubuntu で Python 3.2 を探してもソースコードからコンパイルしか無い……って悩んでいたが、普通にありました。 sudo apt-get install python3 でインストールできます。 % python3.2 Python 3.2.3 (default, May 3 2012, 15:51:42) [GCC 4.6.3] on linux2 Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> 参考 http://askubuntu.com/questions/134747/how-do-i-run-python-3-2-3

安定期。

親が少しだけ自分の生活環境を作れてきてるようなので安心。今年はじめにいろいろとパタパタして、大変だったんだけれど自分の生活を安定させることができたようで。県外に働きに行きたいと考えているけれど、親の面倒は誰が見るのかという問題はいまだに残ってる。というか県内に残ることになりそう。  所々の事情のせいで、普通「子供には旅をさせろ」という言葉に則り親は若いうちから県外に行ってこい、と言いそうなものだが私の家庭はちょっと反対。片親のせいでもある。母子家庭。  たくさん勉強している気でいたが、実はあまりしてないことが判明していてよろしく嬉しくない。  英語が必要で、英語の授業をとっているのだが、課題提出のためのメールに割かれる時間が多い。一応リスニングの課題が多いため、微に入り細を穿ち聴きこまなければならないのでリスニングの力は上がっている。先週 TOEFL を受けてみて、確かに聞こえるようになって入ると実感した……が、意味はわからない。  次の課題は「聞いて意味がわかるようになること」。結構距離がある。  寝付きが悪くなり、最近は結構絶望的に起きる。10時に寝て、2時とかに起きて寝れずにそのまま4時辺りでやっと寝て、9時に起きる。上のたくさん勉強している気でいたというのも、この眠りのせい。夜起きて英語さわるも、2時間しないうちに眠くなる。痒くなる。風呂に入りたくなる。  そうだよ、ないんだよ集中力!  そして眠りが中途半端だから、更にまた早い時間に眠くなり……という悪いサイクルを繰り返している。こういうのは無理やり起きるか無理やり寝るかを選択して一日過ごせば、くるりと良好なリズムに戻るのでそろそろ狙って行きたい。 「10時から2時の間に疲れがとれ、4時までは内臓の修復」という情報を耳にした。ソースの確認はしていない。10時に寝られる20代はあまりいないと思う。無理した生活リズムになるような気がするが、受けられる恩恵を考えると挑戦してみたい気もする。周りもそういう環境でなければならない。あと課題を毎日ちゃんと少しづつ進めないと、寸前になってバカ起きることになる。  やっぱり守るのは難しい。 ともあれ寝付きのせいで遅刻やサボりが多いのが難点。授業全部出席する意気込みの真面目学生な私でも、寝過ごす。一限は早い。もう少し遅くできないのだろうか。高校の生活リ

make error "Circular"

Circular start.o <- start.o dependency dropped. make のエラーでこういうのが出ました。 参考のサイトを調べてみると、依存性が循環しちゃってるみたいでした。 というわけで Makefile を見てみると、 start.o: start.c start.o main.o おおい、start.o 生成するのに start.o が使えるわけねーじゃん! という可哀想なオチでした。 参考 http://www.ecoop.net/coop/translated/GNUMake3.77/make_16.jp.html