fedora19 text install
















環境


Mac OS X 10.8.5
VirtualBox 4.2.18
Fedora 19

VM の設定

左上の new を押します。


任意の VM の名前を入力します。Fedora とかディストリビューション名を入れると自動的に Type や Version が設定されたりします。


メモリの設定をします。スライダーを動かすか入力して決めます。


新しく仮想ハードディスクを作成するかどうかの設定。とりあえず今回は新しく作成します。


形式は VMDK に設定します。軽いとかいう噂だったり汎用性がありそうだったりするので。


仮想ハードディスクの容量を動的や静的にする設定です。動的だと、次の項目で決めるディスクのサイズを超えなければ、それ以下のサイズになります。例えば、次の項目で設定さた容量が8GBでも、実際の容量が4GBなら4GBになります。


仮想マシンの保存場所と、サイズの指定をします。


最後に、インストールする仮想ディスクイメージや物理ディスクの指定をします。ここで指定したものがインストールされるディスクです。


Fedora19 のインストール


仮想ディスクイメージを選択したあとは、この画面になります。インストールの準備画面。text モードでインストールするので、tab キーを押します。


そうすると、下に編集できる文字列が出てきます。


その文字列の一番最後にスペースを入れて、その後に「text」と入力します。これで text モードでのインストールが始まります。


少し待つと以下の画面に。今回は VNC は使用せず、text mode でインストールするので、キーボードの2を押して enter 。ここからは anaconda というインストール補助ツールを使います。基本的には、数字を選択して c でコンティニューが続きます。


上記の選択後は、下の画像の下半分が現れます。1を選択して enter 。


1) CD/DVD からインストールするので、1を押して enter 。


インストールするディスクを選択するために、3を押して enter します。


ATA VBOX ~ を選択するために 1 を押して enter 。[x] が付いたら選択されているので、コンティニューするため c を押して enter します。


全てのスペースを使うかどうかの選択です。今回はハードディスクの全てを使うので、特に何もいじらず c をおして enter します。


よくわからないけれど、とりあえずデフォルトを選択。デフォルトでは LVM になっているので、c を押して enter 。


これで仮想ディスクの設定は終了です。次は 5 ) を選択して、ルートパスワードの設定に移ります 5 を押して enter 。


パスワードを入力します。再度同じパスワードを入力させられます。


次に Timezone の設定に映るので、2 を押して enter 。


6) Asia を選ぶので、6 を押して enter 。


71 ) Tokyo を選ぶので、71 を入力して enter 。


これで終わりで、c を押してもいいですが、今回は最小構成でインストールしたいので、6 を押して enter します。現在は GNOME Desktop をインストールしてしまいます。


どれをインストールするかを選択できます。 最小構成なら 12 を入力して enter 。


Minimal Install が選択されているか確認して c でコンティニューします。最後に、1 ~ 6 の全ての項目が [x] になっているかを確認し、c を入れて enter を押します。これで最小構成でインストールされます。


最後に


再起動の後、最新の状態にするために、

yum update
reboot

したり、

adduser hoge
passwd hoge

とかしたり。iptables やネットワークの設定などを行ってください。

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