イタリアン。トマト克服への道02

モウ、というお店に行って来ました。イタリアンです。
メインの料理はパスタやピザ。でた料理の名前は覚えていませんが……。
ブログ書く気あるのか、って感じなのですがまぁ日記です。

トマトと生ハムの冷製パスタを食べました。
……前の記事でも書いたのですが、私はトマトが大の苦手。グレープフルーツくらい苦手です。
「生ハム美味しそうだな」
と思い
「じゃ、これにします」
って言ったあとに気が付きました。しかし目の前にいるのは、「トマト苦手なのは子供」とおっしゃった方。これはやばい。あとに引くにも引けず、注文を通してしまいました。

注文通したあとはお冷。なんとお冷がおしゃれな、まるでワインが入っていたかのようなボトルに入れられて出てきました。飲むと酔いそうです。グラスもワイングラス。場違いな気がしてなりません。
少し雑談して、一番最初に他の人の野菜のクリームパスタが届きます。いやあ、それにすればよかった。本当に。
特にこの瞬間は心からそう感じました。味見させてもらって美味しかったし。羨ましい。

暫くして、ついに冷製パスタテーブル着。赤い。とてつもなく赤い。ソーメンのような麺に、大量にかかった真っ赤な何か。いえトマト。小さめに切られたミニトマトの飾り付けがおしゃれです。余計なことを……。
生のトマトは苦手ですし、もちろんミニトマトも苦手。というかむしろミニトマトのほうが苦手。なんかトマトの酸っぱさというか、トマト特有の味が強い気がします。
恐る恐る口に運んでみます。小学生の頃は生のトマトを食べると、「うぇっ」っていうゲップのような吐くのを堪えたような感じになったのですが、今日はそういうリアクションをするわけにも行かないので、覚悟して食べます。
……ん、そんなにトマト酸っぱさというか、の風味がない?
もちろん「そんなに」なので多少はありますし、自分の苦手とするものではあるのです……が、これは薄い。もっとえっちらおっちら食べるハメになるのかと思っていたのですが、結構するする食べることができました。

曰く、日本のトマトは酸っぱい傾向にあり、海外のトマトのほうが美味しいそうです。海外の農家の採りたてトマトの美味しさときたら、とんでもないものだそうです。イタリアのトマトとか。
という話を聞いていたので、実はこの店海外のトマト使っているのだろうか。とか思いながら口に運んでいました。

お楽しみの生ハム。美味しかったです。少し塩気が強めで、味の濃くないパスタと合いました。なるほど、多少のトマト風味を我慢すれば美味しい。
その美味しさから、楽しみに2つ目の生ハムをひょいと取り上げます。
……その下から現れる、粉々のトマトの群れ。
見えるトマトは全て食べ、わーい生ハムだーと気を抜いたその隙を突かれました。心から慌てる瞬間。

それも顔に出さずに食べきり、何もなかったような表情でフォークを置く私。

いやいやいや、満足そうな表情しろよそこ。美味しいもの食べたんだから。恐らく表情に出てたはずだったのですが、特に何も言われなかったのでよしとします。

一応今回は完食できましたし、すらすら食べることができました。
というわけでトマト克服記、第2弾でした。

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