スペイン・イタリア旅行メモ

2018/03/17 第二版 (トイレ事情追記)

いろいろあったので、これから行く人のためになればなとメモ。
観光地とかは他で調べれば書いてあるので、それ以外のメモ並べ立てます。

事前に

通信手段

Wifi と電話についてはちゃんと考えておきましょう。今回は https://globalwifi.co/ に頼りました。ただ、シンプルプランだと 250MB と全然足りないので、頻繁にネット見るならもっと大容量がおすすめです。ホテルの Wifi も活用しても良いかもしれません。
ただ銀行やクレカ会社のページなどの乗っ取られたらやばいところはホテルの Wifi では見ない方が良さそう。

水事情

ヨーロッパでは水は貴重なため、もしくは硬水で飲みづらいため、ミネラルウォーターを有料で買うのが良いです。ホテルの近所のスーパーで2L一本とお連れ様分で2本小さいボトルを買い、2Lをホテルにおいておきます。なくなったら2Lから継ぎ足して飲んでいました。

トイレ事情

イタリア・スペインの方は、日本人と違ってそんなにトイレに行きません。なので街全体に公衆トイレが殆どない。そのため、スペインならバル、イタリアならレストランなどに入ってさせて貰う必要があります。トイレだけ借りる、というのはあまりやらないほうが良いと聞いていたので、トイレのために何度もバルやレストランにはいることになるかも……。

スペイン・バルセロナ

情熱の国と噂のスペイン。今回はバルセロナへ行きました。サグラダ・ファミリアなどの有名な建築家、ガウディの作品で彩られた街。

スリ対策

残念ながら治安が宜しくないので、対策が必要。パスポートと財布はすられる可能性があるので、首からかけるような小さなカバンがおすすめです。成田で買えます。
冬であれば、ロングコートがあるとよいかと思います。ロングコートの中にカバンを隠せるので、安全。カバンを手で抑えながら歩くだけでも警戒してると判断され、ターゲットから外されるらしい。

地下鉄

改札が日本と違い、改札の入り口に乗車券を入れる場所と乗車券が出て来る場所があります。1回券と10回券が使いやすいです。10回券が、1枚を二人で使えるのでお得です。

改札に乗車券を入れ、二人目の人が出てきた乗車券を抜き取ると扉が開きます。そこに一人目が入り、二人目はとった乗車券を入れると二度目の扉が開きます。二人目も出てきた乗車券をとり、入ります。出る時は何も必要なし。そのまま出られます。

市内バス

乗る時に払います。「how much?」って聞けばいくら払えばよいかを教えてくれます。

お店の対応

英語で割と通じます。あとはメニューを指差したり。イタリアより温かい対応してくれる方が多かったです。
  • 挨拶(オーラ!)
  • 会計
  • トイレの場所を聞く
くらいが英語/現地の言葉で言えると楽です。現地の言葉で話す時は、その言葉が書いてある本や紙を指差しつつ話すとすぐに理解してくれます。
スペインのバル巡りサイコーなのでぜひぜひ。

イタリア・ローマ

料理の美味しい国、イタリア。侵略されまくった国。統一されたのも最近で、そんなに古い国ではないとのこと。ナポリも行ったのですが、治安が悪すぎるので散策できたのはカプリ島だけ。しかも天気が悪くて青の洞窟に入れなかったり、ナポリの夜景が土砂降りの雨で微妙だったりと散々でした。なので散策した、永遠の都ローマについて。

スリ対策

スペインとほぼ同じ。バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂にはリュックだと入れない可能性があるらしいので肩掛けバッグを持っていきましょう。

挨拶

イタリアは挨拶を大事にする国だそうです。
ちゃんとしないと厳しい対応されたりするそうです。(空港/税関などの係員でも!!!)
笑顔でチャオ!と言いましょう。

ニセ警官

空港で遭遇しました。パスポートを求められます。もしくはクレジットカード。渡してしまったら最後、お金払うまで返してくれないか、そのまま持って行かれたりするそうです。今回は添乗員さんの力で素通り。添乗員さんいなかったら絶対対策できなかった……。
見分けるには、警察官の身分証?の見せ方で判断するのがよいそうです。一瞬しか見せてくれなかったり、何故か色んな種類が合ったりしたら偽警官の可能性あり。そもそも現地の警官はパスポートやクレジットカードを積極的に見せろ、と言わないそうです。不まじめなので。

交通手段

今回は使いませんでしたが、本当に使ったほうが良いです。ローマは7つの丘でできているということもあり、坂道も多く広い。バスは色々と大変そう(ググっただけで使ってはいない)ので地下鉄については事前に調べておきましょう。あと Google Map は偉大です。

お店の対応

挨拶大事です。サボるとより店員さんの態度は冷たくなります。
そもそも元からめちゃくちゃ冷たく雑ですが。注文を間違えることはしょっちゅうです。そもそも注文を取りに来ない。
席についても頑張ってアピールしないとメニューもこない。会計も何度もお願いしないと対応してくれない。
それでもそういうお国柄です。笑顔で挨拶し、気長に待ちましょう。
英語はスペインと同じくらい通じます。
食べ終わって会計したら、会計にサービス料が含まれていない場合はチップを渡しましょう。その時だけとてつもなく良い笑顔で対応してくれます。
ピザ切り売りの店員さんは優しかったし、キッチンそうじしてるとき鼻歌歌ってたので陽気でした。

ローマの空港でスマホ無くした

 なくしました。
 気づいたのが出国手続き後。これはまずい、と思い添乗員さんに声をかけました。恐らくなくしたのは、手荷物整理→出国審査の何処か。
 そのまま入国審査する場所へ逆戻りし、添乗員さんが英語で入国審査官に事情を説明。審査官が、添乗員さんと嫁さんをそこにとどまらせ、僕一人を連れて手荷物検査場へ。いくつか忘れ物のスマホを見せてもらったが、全部僕のではなかったし、その手荷物検査場とは別の遠くの検査場から入ってきたため、クソ英語力で必死に別の検査場から入ってきたことを説明。
 ここでは解決できないことが伝わったのか審査官は一旦戻り、添乗員さんと嫁さんを連れて僕らが入ってきた検査場へいけと指示してきました。何故近くは僕一人で遠くはみんなで行ってよかったのか不思議だったけれど、とりあえずラッキーだったので入ってきた検査場へ向かう。
 たどり着いた検査場で、落とし物に僕の iPhone はないかと添乗員が聞いてくれ、結果見つかりました。よかった。凄い歩いたので疲れたし、添乗員さんにも嫁さんにも強烈に申し訳なかったです。
 必死に事情を説明すれば、なんとか聞いて察してくれるので、やはりトラブルの際は対応できるように多少は英語知っといたほうがいいです。

まとめ

英語はトラブルに巻き込まれない限り、完璧でなくても全然問題ないです。当たり前ですが、向こうの人も英語話せない時もあります。スペインのスーパーやイタリアのコープで買い物した時は現地の言葉のみでしか対応してくれなかったし。

 

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